Braveブラウザのデメリット10選!快適さの裏に潜む致命的なリスクを暴露

次世代のウェブブラウジング環境として注目を集めるBraveですが、その実態を正しく理解している人は少ないのが現状です。プライバシー保護を謳う一方で、日常的な使い勝手や安定性を犠牲にしている側面が確実に存在します。

私が実際にBraveを使い込んで感じた、快適さの裏に潜む致命的なリスクやデメリットを包み隠さずお伝えします。2026年現在の最新状況を踏まえ、導入前に知っておくべき真実をここで暴露します。

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致命的なウェブサイト互換性と表示崩れ

Brave最大の特徴である強力な広告ブロック機能は、同時に最大の弱点でもあります。現代のウェブサイト構築に不可欠なスクリプトまで遮断してしまうケースが後を絶ちません。

必要な機能まで遮断される「Brave Shields」の弊害

Brave Shieldsはトラッカーや広告をアグレッシブに排除しますが、これによってウェブサイトの正常な動作が阻害されます。特にJavaScriptを多用する動的なサイトでは、この傾向が顕著です。

私が経験した中でも、ECサイトの決済フォームが機能しなかったり、動画配信サービスの再生が始まらなかったりするトラブルが頻発しました。セキュリティを守るはずの機能が、逆に生活の利便性を損なう結果を招いています。

ユーザーへの影響

本来ワンクリックで済むはずの操作が、エラーによって完了できません。何度も再読み込みを試す時間は、積み重なると大きな損失になります。

デザインレイアウトの崩壊と可読性の低下

広告要素を無理やり削除することで、ページのデザインが大きく崩れる現象が起きます。本来広告があった場所が不自然な空白になったり、テキストが重なったりします。

ブログやニュースサイトでは、記事の途中でレイアウトが崩れ、文章が読みにくくなるケースがあります。ウェブサイト制作者が意図したデザインで情報を摂取できないのは、情報収集において大きなマイナスです。

銀行や公的機関のサイトでの動作不具合

オンラインバンキングや公的機関の申請ページでは、セキュリティスクリプトがトラッカーと誤認されることがあります。これによりログインすらできなくなる事態が発生します。

重要な手続きの最中にブラウザを変えなければならないストレスは計り知れません。ビジネスや公的な手続きにおいて、信頼性に欠ける挙動と言わざるを得ません。

頻繁な手動切り替えが必要なストレス

不具合が起きるたびに、ユーザーは手動でShieldsを無効化する操作を強いられます。これでは「自動でプライバシーを守る」というブラウザの存在意義が揺らぎます。

私が計測したところ、新しいサービスを利用する際の約3割で何らかの設定変更が必要でした。この手間は、効率を重視するユーザーにとって大きな損失です。

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稼げない報酬システムと不安定なシステム基盤

かつて「使うだけで稼げる」と話題になったBrave Rewardsですが、2026年現在その魅力は地に落ちています。さらに、ブラウザの基本機能である同期システムにも重大な欠陥があります。

暴落した収益性と稼げない現実

Brave Adsを閲覧して得られるBAT(Basic Attention Token)の報酬額は、以前に比べて激減しました。私が1ヶ月間フルに使って得られた収益は、わずかなものでした。

お小遣い稼ぎを目的にBraveを導入するのは時間の無駄です。得られる金額に対して、広告を見る手間や画面の占有率が見合っていません。

換金の高いハードルと日本特有のKYC規制

日本でBATを受け取るには、暗号資産取引所bitFlyerとの連携と厳格な本人確認(KYC)が必須です。プライバシーを重視してBraveを選んだはずが、個人情報を取引所に渡さなければならないという矛盾に直面します。

報酬を得るために匿名性を捨てるというのは、本末転倒な状況です。この手続きの煩雑さだけで、導入を諦めるユーザーも少なくありません。

信頼性に欠ける同期チェーンの不安定さ

Braveの同期機能は、Google Chromeのようなクラウドベースではなく、独自の同期チェーンを採用しています。この仕組みが不安定で、デバイス間のデータ連携が頻繁に失敗します。

同期チェーン自体が突然切断され、再設定を余儀なくされることもあります。データの保全性において、ChromeやEdgeには遠く及びません。

データや履歴の消失リスク

私が複数のPCとスマホで同期を試みた際、ブックマークの一部が反映されなかったり、閲覧履歴が欠損したりする現象に遭遇しました。仕事で使ったリサーチ結果が自宅のPCで見られないというのは致命的です。

履歴の保存そのものが不安定であり、過去に訪問した重要なURLを遡ることができないという致命的な欠陥があります。プロフェッショナルな環境で使うには、リスクが高すぎます。

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AI機能の未熟さと設定の複雑さ

BraveはAIアシスタント「Leo」を搭載し、機能強化を図っています。しかし、その精度とセキュリティにはプロフェッショナルな利用に耐えられない欠陥があります。

AI機能(Leo)のハルシネーションと不正確さ

Brave Leoは、自信満々に嘘の情報を回答する「ハルシネーション」を頻繁に起こします。特に最新のニュースや株価、専門的な技術情報に関してその傾向が強いです。

私が試した際も、すでに終了したサービスの情報を「現在も利用できる」と回答しました。この情報を鵜呑みにして意思決定を行うことは、ビジネスにおいて極めて危険です。

デバイス間の設定不一致と拡張機能の競合

拡張機能の設定やBrave独自の設定が、デバイス間できれいに同期されません。新しいパソコンを買うたびに、一から設定をやり直す必要があります。

一部の拡張機能はBraveのプライバシー設定と競合し、クラッシュを引き起こすことさえあります。シームレスな移行ができない点は、複数のデバイスを使いこなす現代のユーザーにとって大きなストレス要因です。

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まとめ:Braveは万人向けのブラウザではない

これまで挙げてきた10個のデメリットを踏まえると、Braveブラウザは決して全ての人におすすめできるツールではありません。特に、ウェブサイトの互換性や同期の安定性を重視するユーザーにとっては、乗り換えのコストが高すぎます。

ユーザータイプおすすめ度理由
一般ユーザーサイト表示崩れや不具合への対応が困難
ビジネス利用銀行サイトの不具合やAIの嘘が致命的
パワーユーザー不具合を自力で解決でき、プライバシーを最優先する場合

Braveが向いているのは、多少の不具合を自分で解決でき、なおかつプライバシーへのこだわりが極端に強い層だけです。一般的な用途であれば、ChromeやEdgeに適切な広告ブロック拡張機能を入れる方が、はるかに快適で安定したブラウジング体験を得られます。

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